好きなことをやらせてもらえる職場は、ありがたい。
2022.12.27 #遠距離通勤 #宮崎市 #検査室 #品質管理 #畑 #土壌分析
弊社には、遠距離で通っている社員が数名います。宮崎市、串間市、志布志市など、1時間もかけて車で通勤されている。しかも、どの方も長年勤められている方ばかり。

イシハラフーズで働くきっかけは何だったのか?また、通勤に往復2時間かけてくる原動力とは?

今回は、宮崎市から通勤している品質保証部の森永さんに伺いました。


森永さんは 、入社して何年目になりますか?
森永

長いよー。22年だよー。歳だけとっちゃったねー。

それは長いですね!今回の特集は遠距離通勤ということですが、森永さんはお住まいはどちらですか?
森永

宮崎市だね。元々実家が都城で、こっちで生まれ育ったんだけど、結婚して宮崎に住み始めたんだよね。

地元はこちらだったんですね。宮崎市内に引っ越して、遠距離通勤になって転職とかって考えなかったんですか?
森永

あんまり考えなかったなあ。若い時はそれほど通えない距離じゃないし、お袋がまだこっちに住んでて、実家はこっちだったからね。

なるほど。ぶっちやけ遠距離通勤って大変じゃないですか?
森永

んー、最近になって大変だね。今年で55だけど、なんとか通ってる感じかな。休憩とりながら、無理しない程度にね。

それは、本当に気をつけて頂きたいです。帰りも夜遅くに家に着く感じですか?
森永

昔は、結構遅くまで残業とかって大変だったけど、今は検査室もシフト制だからね。早帰りの日も作れるから、だいぶ労働環境は良くなったよね。

よかったです。でも、そこまでして20年以上も通い続けているのは、なぜですか?
森永

そりゃ、好きなことやらせてもらえるからねー。まずはなんでもやってみろって会長が昔から言ってくれてたし、僕にとっては、その環境がすごくありがたい。

確かに、みんなのびのび好きなことやってる印象ですね。
森永

そうなんだよね。みんな自由でのびのび仕事してるのが魅力的だよね。自分にすごくマッチしてる。ストップがかからない。

組織に上司部下がないのも影響してるかもしれないですね。その分、自分で考えて動かないといけないですけども。
森永

そうそう。自分で仮説を立てて、畑でも工場の中でもアイディアを試すことができるよね。

確かに。イシハラフーズは食品製造業でありながら農業もしてるから、森永さんって疑問に思ったら現場に行って実験しているイメージです。
森永

畑とか土とかも面白いよねー。物理性、化学性、生物性が複雑に関係してて。でも、農業は1年に1回しか試すことができないのが残念だけどね。

森永さんがすごく楽しそうに仕事してるのが伝わってきますね。
森永

だから、通ってでも、やりがいがある仕事だと思うなあ。